香港生活記録(台湾から香港へ)

台湾・台北から香港へ引っ越してきました!TKOで子育て中〜日常生活を書いていきたいと思います♪

台湾渡航1週間前なのに家が決まりませんでした

家選びを始めたのは、渡航から2ヶ月前からでした。

 

まずは、Googleで「台湾 賃貸」と検索して、家の情報を収集…(調べたら、アパマン、エイブルなど日系不動産会社があり助かりました。)

ちなみに、台湾人の方は591房屋交易というアプリを使う方が多いとか。(中国語の先生に聞きました)

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有難いことに、(日本でも大手の)不動産会社はビデオ電話や動画(youtube)での内覧が可能だったので、渡航前から複数件の内覧ができました。
そこまではかなり順調で、こちらも選択肢豊富な中で選ぶのが大変…と思っておりましたが、その後は難航。

 

引っ越しは8月と言うこともあり、時期的には他の人と被りにくいかなと思っていたら、意外と争奪戦でした。

こちらが気に入った物件について、いざ契約をお願いすると、大家さんから実は後から賃貸を検討している人が出てきた為、その人が内覧を終わるまで、少し時間が欲しい、と言われ、結果お断りされることがありました。
理由としては、もう一方の方の方が長く住む予定である為、より長期的に安定収入が見込める方と契約したい、とのことでした。
また、台湾人オーナーの方は複数人親族で物件を管理しているケースが多い為、家族会議が行われることも多々あるようです。なので、今ある条件に飛びつくより、少し待とう、という意見が家族会議で採用される、といったケースも珍しくないとか。

 

ようやく家が決まったのは、隔離生活中。
最終的には、日系大手不動産屋さんにお世話になりました!


有難いことに、隔離生活中に契約書を不動産屋さんの方が隔離ホテルに送ってくださり、無事、隔離生活後すぐに入居することができました。

家が決まらないことでかなりヒヤヒヤしましたが、隔離生活があったことで逆に時間を稼ぐことができましたので、結果オーライ!

 

一つ問題点があったとすれば、入居前に敷金の入金(台湾ドル)が必要だったこと。
金額もかなり大きく、銀行口座宛の送金となる為、送金手段にはかなり悩みました。

最終的には楽天銀行で海外送金しましたが、この話はまた別の記事でご説明できればと思います。