香港生活記録(台湾から香港へ)

台湾・台北から香港へ引っ越してきました!TKOで子育て中〜日常生活を書いていきたいと思います♪

生後1ヶ月の赤ちゃんを連れて、日本→台湾へ渡航した時の話②

そして、パスポートをとりに行く。

 

これは本人が行かなきゃいけないので、生後1ヶ月のタイミングで取りに行きました。

…と、簡単に行くはずがなく。

だって、外出したこともないし、バスにも乗ったこともない。笑

外出するのにめちゃくちゃ勇気がいりました。

 

…ということで、その2日前くらいから、近場のコンビニに行ってみる、それができたらスーパーに行ってみる、と足を伸ばしてみる。

 

いざ行こう!と思ったら、起きたら午後だったり、

雨が降ってたり。

…そして、外出する勇気が出ない。

 

と、ズルズル先延ばしにして、結局私の母と3人で取りに行くことにしました!

 

3人よれば文殊の知恵!?文殊の行動!?(言わないよねw)

朝イチで行きはタクシーに乗ってサッと行ったら、赤ちゃんはぐっすり寝てくれて。受け取りには時間がかからず(申請とは別の窓口だったので、待ち時間なし!)

帰りはバスに乗って帰る余裕もあっちゃったり!

バスに揺られるのが気持ち良いのか、帰りも赤ちゃんはぐっすりでいい子ちゃん。素晴らしい。

 

ということで、無事にパスポート取れましたが、大人2人で行くことをオススメします。

(特に外出するのに勇気がいる人)

 

 

 

さてさて、パスポートの取得が完了したら、チケットを取る。

最近は、パスポート番号がなくてもチケット取れる航空会社もありますね!

タイガーエアは事前入力が必要なので…LCCは要注意かも。あとで変えられると聞いたことはありますが…

 

私はチャイナエアラインで予約しました!

電話で交渉すると、バシネット(赤ちゃん用ベッド)の予約ができます。

バシネットが取り付けられる席は、エコノミーの1番前の席のみなので、早い者勝ちかな?

しかも、席の指定料金なしなのが嬉しい!

 

ただ、ここでも生後1ヶ月+1週間で飛行機に乗るのはハードルが高いだろ…ということで母を召喚。

 

これが吉と出ました。

というのも、初心者ママ、赤ちゃんを抱っこ紐で運んだって、スーツケースを同時に運ぶの無理。

赤ちゃんの荷物は大きいスーツケースいっぱいだし、自分の荷物(最小限の小さいスーツケース)持たなきゃだし。

とりあえず、母にスーツケースを1つ持ってもらう。

そして、行きは父の運転で羽田空港へ。

 

羽田空港は一時駐車スペースが1ヶ所しかないので要注意です…!

 

そして、無事3時間前チェックインできるぜー!

と思っていたところ、チェックインの際に、帰りのフライトを聞かれました。

(グランドスタッフ曰く、台湾政府のルールなんだとか。

今までLCCやEVAに乗ってたとき、聞かれたことなかったのにー!)

私、この時点で、帰りのフライトとっておらず。

 

急いで、旦那に電話し、帰りのフライトを取ってもらいました。(この時点で両手が自由効かないので、財布からカードを取るのも一苦労。旦那に頼みました)

 

フライト前後の授乳タイミングは計算済み。しかもスケジュール通りにいったのが、ラッキーでしたね。

赤ちゃんは、バシネットでぐっすり寝てくれたし、耳抜きは成功(離陸時に授乳)、おむつ替えスペースがあったので問題なく4時間過ごせました。

これも、母がいたから出来たことですねー。

大人2人いるから、どうにかなる!と心に余裕が持てたのが勝因だと思いました。あと、授乳したいときに、指図できる人がいると安心。

 

そんなこんなのフライトでした。

 

ちなみに、、、保険は損保ジャパンのものに入りました。決めては赤ちゃん1人で保険に入れること。

(私はクレジットカードの付帯サービスで保険入らなかったので)

意外と赤ちゃん1人だけ保険に入るって難しいんだなと思いました。(親とならokというものが多い)

32日の契約で約2万円でした。

 

後日談ですが…アメックスの付帯サービスを見たら、扶養家族も保険の対象でした。。。

よく確認が大事ですね…!

(ま、赤ちゃんが健康なら結果オーライ!)

 

台湾についた後も、赤ちゃんが元気だったのが本当によかった。

 

色々な家庭の事情があるので、なんとも言えませんが、自分たちの判断は間違ってなかった、と後付けながら言うことができてよかったです。

 

 

台湾の家に着いたとき、家は綺麗だし、旦那は中国語できるようになってたから生活の不便はなかった。

でも、洗濯・乾燥を繰り返し過ぎて端っこがボロボロになったタオルや、金属疲労で折れかけたスプーン、綺麗すぎる部屋(埃ひとつない)には違和感ありありで、携帯のアルバムは、赤ちゃんと最後に過ごした時の写真で止まってた。ここまで旦那一人で頑張って耐え抜いてきたんだなってことがヒシヒシ伝わりました。

旦那が赤ちゃんにあって、ぎゅーって幸せそうにハグしてた姿を見ると、来てよかったな、来られてよかったなと思いました。

 

家族で一番元気なのが赤ちゃんだったから(笑)、移動できれば3人で生活できる。

これを叶えさせてくれた赤ちゃんには感謝感謝です。

あと、それをサポートしてくれた父母にも感謝でした。