香港のオーストラリアからロンドンへ(後編)
前回の記事からの続き。
澳洲牛奶公司(オーストラリア牛乳会社)から次の先に向かったのは、「倫敦大酒樓」。
名前の中国語の意味は「ロンドンレストラン」です。
既にお気づきかと存じますが、たまたま今日行ったレストランのお店の名前に国名がついていました。笑
土曜日の11時過ぎについたらエレベーター前は大行列!どうやら宴会場が多数あり、団体客が多いようです。
エレベーターで4階まで行ったら、予約なしでしたが、少し待ったら入れました。
最初に紙を渡されます。
飲茶は、蒸し物は蒸し物ゾーンへ直接行って、食べたいものを指定、紙を渡すとスタンプをつけてくれます。(これがお会計の時の計算用に使用されます、
揚げ物と腸粉はワゴンで来てました。
この時点で、蒸し物の種類がちょっと少ないな?と思って周りを見たところ、どうやら3階まで行って別の蒸し物を取りに行ってる様子。
旦那と友達が取りに行ってくれました!
ココナッツの入れ物に入った牛乳プリン!
見た目も良き、熱々で美味しかったです。
そのほかにも、エビのクリスタル餃子、ちまき!
ちまきは味付けが少し独特(スパイスかな?)で、それはそれで美味しかったです!
全体的にはすごく美味しいかというと、これよりももっと美味しい飲茶はありますが、「ローカルの雰囲気を味わいながらの飲茶体験」と言った点では大満足です。
余談ですが、この日初めて外でベビーに離乳食をあげました!
お湯をかければ出来上がる離乳食だったので簡単にできました。
また、食べさせる時は親の膝の上。
泣き叫びましたが、周りがうるさいので誰も気にしない。笑
初めての場所としては最高でした。笑
また待ち時間には、たまたまお隣さんでいた香港人の方が話しかけてくれて色々話しました。
その方はアメリカに住んでいて、昨日香港に到着したそう。しかも1971年に渡米してから、一度も香港に帰らなかったとか。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、香港返還前に渡米したということになります。
(私は気づかず、へー!って聞いてましたが、後から旦那と友達に指摘された。)
「香港は最高だよ〜。昨日メガネ作ったんだけど、めっちゃ良かった〜」と言ってました。笑(アメリカでも作れるよな?笑)
会話は中国語(マンダリン)だったのですが、なんでその方の中国語が上手かったのか、聞きたかったけど聞けませんでした。
朝から飲茶ができる、ローカルの雰囲気を味わえる、という面白いお店でした!